生徒より

私が学校の有志のディベートチームに初めて参加したのは、中三の時。当時は、学校に帰国生として転入してきたばかりだったため、部活にも所属しておらず、クラスにもまだ馴染めていませんでした。英語ディベートチームには、私と同じような帰国生、また英語に興味を持って参加したメンバーなど様々な生徒が集い、大会に向けて一緒に練習するにつれて、一生の仲になった気がします。英語力維持のために入った英語ディベートは、今や私のかけがえのない学校生活の一部です。
英語ディベートチームは、準備型ディベートの大会であるHEnDAの神奈川県大会優勝、また全国大会目指して日々練習しています。今年は、コロナの影響で、多くの試合がオンライン で行われ、それに慣れるために、ディベートチームは早くからGoogleMeetでの練習を取り入れてきました。今回の論題は、「日本政府は、化石燃料車の製造と販売を2035年までに禁止すべきである。」です。先日、言及されていた菅首相もグリーン社会の実現の必要性も、今回のディベートでは大きな争点になるのではないでしょうか。10月25日には、オンラインで他校との練習試合があり、２試合とも勝つことができました。このまま良い流れに乗って、11月1日に控える神奈川県大会まで、より一層頑張っていきたいと思います！