生徒より
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生徒広報委員企画 Vol.6 クラスメイトと過ごす毎日の様子

夏休みも後半に差し掛かり、文化祭に向けて本格的な準備に入る時期となりました。
私は文化祭や体育大会のような大きな行事はもちろんですが、クラスメイトと過ごす毎日に充実感を持っています。特に、小テスト、定期テスト前にクラスメイト同士お互い親身になって教え合うことが好きです。今回は、友達と過ごす時間が大好きな私による、学校での休み時間についてご紹介させていただきます。
まず、私は併設小学校から入学した高校1年生です。人と話すのが大好きで、どんな友達とも元気に明るく話せることが自分の長所だと自負しています。そんな私も、未だに毎年新学期のクラス替えは緊張し、新学期からの数ヶ月間は様子見な生活が続いています。毎年、そんな中迎える体育大会です。今年も、なんとかクラス内で声を掛け合い、団結して終えることができ、更にその後は中間テストに向けてみんな一気に勉強ムードに切り替わりました。この時、体育大会の練習や当日に生まれたクラス内での団結力はテスト前のタイミングでも生かされていたと私は思います。
高校生になり、ほとんど毎日のように小テストがあります。勉強は大変ですが、自分の役に立っている実感もありますし、なんと言っても休み時間に問題を出し合って楽しく学べることが何よりも楽しいので苦ではありません。また、テスト前の授業は段々難しくなることが多いので積極的に先生に質問する生徒も少なくありません。そのため、授業後やお昼休みだけでは疑問点を解決できないような時もあります。そんな時は、クラスメイト同士教え合います。教わる側も気軽に質問でき、教える側も自分の理解を深めることができます。
そのため、私は休み時間での友達同士のコミュニケーションがきっかけで仲を深めることができること、他の行事での団結力に繋がること、どんなに辛いテストでも一緒に頑張ろうと励ましあえる友達に出会えたことに誇りを持っています。このような友達は卒業してからも助け合える一生の宝物になると思います。私も周りの友達から卒業後も頼ってもらえる存在になれるよう、卒業までの残された時間でこの学校で充実した学校生活を送りたいと思います。