生徒より
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【生徒広報委員企画 Vol.8】総合学習「弁護士さんと学ぶ ”入門!刑事裁判”」で学んだこと

中学3年生は5月の下旬に総合学習で神奈川県弁護士会の先生方とオンラインで繋がり刑事裁判について学びました。刑事裁判とは検察官が起訴した事件について、被告人が有罪か無罪かを国家が調べ、そして有罪の場合はどのような刑罰を科すべきかを判断する手続きのことです。私達は今回、架空の強盗致傷事件について様々な資料や証拠に基づいて、その量刑(刑罰の重さ)を考えました。
まずは1人で、被告人に対してどのような刑罰を科すのが良いかを考えその後、みんなで共有したのですが、実際自分の考えを友達に共有してみると、違う視点からの発想や新しい見方などがありとても面白いなと感じました。また、広い視野を持って多くの視点から見ることの難しさも感じました。
私はこの総合学習を通して物事を多面的・多角的に捉えるということを学びました。これからの学校生活でこの経験を活かし、広い視野を持って過ごしていきたいと思います。